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2018年09月13日 (木) | Edit |
腹ペコ蜘蛛と長い階段
/ 倫敦巴里子




「お前の方がタイプかも」 母親のセフレだという美青年がそう囁いた。その日から、俺は千歳と名乗るその青年に援助を受けている。仕事が出来る有能な社長、女にも男にもだらしないろくでなし、俺の作った飯しか食べない偏食家…

ひねくれものばかりが登場しますが、面白かったです(´▽`)
シリアスになりそうなお話ですが、重苦しさを感じないのが不思議です。
千歳が食べ物を受け付けられない、そうなってしまった環境も切なくて…。
孝生は生真面目な性格で、淡々と千歳のお世話をしていますが、千歳に手放されないよう気を付けています。とにかく、いつでも落ち着いていて、人生を達観してるような雰囲気です。
2人の雰囲気は悪くないのですが、全然甘くない二人です…(^▽^;)
短編も2つ入っていて、それもとても良かったのですが、表題作の続きをもっと読みたかったなぁ~。


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