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2014年05月05日 (月) | Edit |
僕らのごはんは明日で待ってる / 瀬尾まいこ



瀬尾さんの本、大好きです(´▽`)
この本も、瀬尾さんらしさ全開で、すごく良かったです!
お気に入りの一冊になりました(´▽`)

葉山と上村小春が、高校3年生の頃のお話が面白いです。
上村の第一声が「たそがれてるところ、ちょっと悪いんだけど」って、もうそこから笑っちゃいました~(´▽`)
体育祭の練習の時も「途方にくれているところ悪いんだけど」から始まり、
葉山のことを暗いだの、みんなペアになるの嫌がってただの、一年の時からずっと嫌われてるとか、もう残酷な事実を次々と、サバサバ、あっさり言ってしまうところがスゴクて……。
それが、ちっとも意地悪な言い方じゃなくて、陰湿でもなくて、事実を淡々と述べてるだけで…。
そして、言われてる方の葉山も、冷静を保ち、「悪いな。迷惑かけて」と応対するところが、なんだか可笑しくて(´▽`)
葉山の、大学生になってからのあだ名が「イエス」になるのも、分かりますね。

上村は、たとえおばあちゃんが間違ってることを言ってるのが分かっていても、自分を捨てた親の代わりに、ずっと育ててくれたおばあちゃんの気持ちに応えなきゃと思ってる。
それが上村のすべてで、おばあちゃんの言葉は日本国憲法より重い。
だから、おばあちゃんに葉山との交際を反対されると、すぐに葉山に別れ話を切り出す。
切ないですね。

でも、二人がお互いを必要としていて、色んなことを平気にしてくれる存在です。
なんだか二人の関係がうらやましいです。
この本を読み終えると、何事も大丈夫だと、そんな気持ちにしてくれます。
明るい気持ちで読ませながら、そんな風に思わせてくれる。さすがですね。

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