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2015年07月11日 (土) | Edit |
生きるぼくら / 原田マハ



いじめを受け、ひきこもりになってしまった24歳の麻生人生。母と二人で暮らしていたが、突然母が姿を消してしまい、一枚の年賀状を頼りに蓼科で一人暮らしをしている人生の祖母・マーサおばあちゃんに会いに行く。

最初の人生のいじめと不登校の場面は重くて、読むのが苦しかったです。
けれど、蓼科の人たちが温かくて、気持ちがほっこりしました。
人生と対人恐怖症のつぼみが、共に変わっていく姿も良かったし、二人の関係も読んでいて楽しかったです。
ずっと人生の母と父のことが気にかかっていたので、ラストは感動しました。
マーサおばあちゃんからの年賀状の真実。
お父さんは、人生もお母さんのことも忘れていなかったんですね。
とても安心し、嬉しくなりました。
素晴らしいです。
マハさんの本を読むのは初めてでしたが、とても良かったので他の作品も読みたくなりました!



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