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2016年10月07日 (金) | Edit |
きょうの日はさようなら / 一穂ミチ



2025年7月。高校生の明日子と双子の弟・日々人は、いとこがいること、彼女と一緒に暮らすことを父から唐突に知らされる。彼女―今日子は、長い眠りから目覚めたばかりの、三十年前の女子高生だった…。

一穂さんのBLではない作品です。
とても読みやすいです。ゲームのことはあまり分からないけれど、懐かしい色々なモノが登場します。


父親と確執のある双子たち、その家族の中に突然今日子がやってきます。
明るくさばさばとした今日子の存在に家族は救われます。そして今日子自身も。
ラストが悲しくて、寂しくて…なんとなく悲しい終わり方しかないような、そんな物語で…そして実際そうで…。
次に目覚めた時、明日子と日々人のいる世界なのでしょうか?
年を重ねていった二人と会うのも、やっぱり寂しいんじゃないかと思います。
幸せになってほしいなぁ。