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2016年06月29日 (水) | Edit |
探偵・日暮旅人の笑い物 / 山口幸三郎



日暮旅人シリーズ第七弾です。
珠理と雪路の関係も少し進展しているようで楽しかったです。雪路は二人に何をプレゼントしたのかなぁ?知りたいなぁ。
陽子と旅人の進展を微笑ましく思ったのも一瞬で、ひどく物騒な感じで終わってしまいました。
青と白のスカジャン男って誰だっけ?全く思い出せません…。
そして美月が再び登場。そうかぁ~、そうなると変な違和感も納得しました(ーー;) あの自己紹介も、なんか好きじゃないんですよね…。
今後、一体どうなるのでしょう…。
あとがきで次がラストと書いてありますが、まだ続刊が出ていますね。


2016年06月27日 (月) | Edit |
うちの執事が言うことには 2巻
/ 高里 椎奈




面白いです。
普段、全く動揺することのない執事の衣更月が「御主人様が誰でも一緒」「御主人様はカエーでなくても良いのでは?」と実際、当主など誰でも良いと思ってるのに、人に指摘されると動揺してしまう様子が興味深いです。
今回は衣更月の視点で描かれている場面があり、鳳との出会いの場面もありました。
花穎の素直さがかわいい。けれど、それを巧みに実験として利用し、花穎を傷つけコントロールしてきたエインズワース。イヤな気持ちになったけれど、衣更月がやり込めてくれたのでスッとしました。
赤目の目的はなんなんだろう?何か花穎に恨みでもあるのでしょうか?
ラストはちょっと怖かったですが、次巻も楽しみです(´▽`)


2016年06月25日 (土) | Edit |
キネマの神様 / 原田マハ



39歳独身の歩は突然会社を辞めるが、折しも趣味は映画とギャンブルという父が倒れ、多額の借金が発覚した。

良かったです(´▽`)
映画の内容は思い出せないものや、知らないものもありましたが楽しめました。「二ューシネマパラダイス」を、随分前になりますが見ていて良かったです。記憶はうっすらなんですが…(^▽^;)
映画も見る人によって、色んな見方や解釈があるのだなぁと改めて思いました。近年はあまり映画を見なくなりましたが、この本を読むと映画もいいものだなぁと思い出します。
良い映画を見終わった後のような読後感で、ほっこりとした気持ちになります。


2016年06月24日 (金) | Edit |
愛されたがりの嘘つき / 野原 滋



辣腕社長の朝倉と、朝倉を支える有能な秘書・椎名。社外ではセフレとして関係を持っていた二人だが、ある夜、朝倉が怪我で記憶を失ってしまう。

BL小説です☆
題名が内容とぴったりですね。
椎名が関係を長引かせるためだけに、ゲームだと思いながら違う自分を演じるのは、ちょっと辛い状況でした。
椎名が朝倉に正直な気持ちを伝え、関係解消を告げる場面は切なくて泣きましたが、ちゃんと気持ちを伝えられてよかったと安心しました(´▽`)
やっぱり記憶喪失前の関係は良くないですよね。

2016年06月21日 (火) | Edit |
サラバ! 下 / 西 加奈子



早速ネタバレです。すいません。
歩のモテ自慢が長すぎて…途中、読むのしんどくなりました……でも、これが歩の書いた物語だというなら仕方がない……。
そして貴子の変わりようが凄すぎて、もう違和感しかなかったです。
大人になってから、こんなに別人のように変われるかな?
父と母の馴れ初めや、すれ違いは切なかったです。
どうすれば良かったんだろう?と考えてしまうけれど、この道しかなかったんだろうな。
長い物語でした。


2016年06月19日 (日) | Edit |
サラバ! 上 / 西 加奈子



1977年5月、圷歩は、イランで生まれた。父の海外赴任先だ。母と変わり者の姉も一緒だった。イラン革命のあと、しばらく大阪に住んだ彼は小学生になり、今度はエジプトへ向かう。

読み始めてすぐ、回想記っぽいし分厚いし…年々読書に根気の無くなってきた自分に全部読めるか心配になりました。
回想記があんまり好きじゃないんです。
終始、姉の行動に心配しどおしでした。下巻もやっぱり心配するんでしょうね。
エジプトで母と姉の距離が近づいたことと、姉が牧田くんと楽しそうにしてたことが唯一嬉しかったです。
それにしても、あの従兄たちは一体何なんだろう?
今の所、歩が淡々と語り続けていますが、下巻もこんな感じなのでしょうか?
とりあえず、今の所は何とも言えないので引き続き下巻を読みます。




2016年06月17日 (金) | Edit |
食堂かたつむり / 小川 糸



同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、恋と同時にあまりに多くのものを失った衝撃から、倫子はさらに声をも失う。

3年も一緒に暮らしていたインド人の恋人、こんなに何もかも持って行ってしまうなんてことあるのでしょうか?情の欠片もない仕打ちですよね。3年も一緒に暮らしてたインド人がイケメンなのは分かったけれど、どんな性格だったんだろう?
前半の方は、興味深く読んでいたのですが、後半は色々なことが引っかかってきました。
熊さんは、ずっと倫子のお店作りを色々と手伝ってくれているけれど、一体何の仕事をしているんだろう?
母の元婚約者の修一さんは、なぜ自分から連絡しなかったのでしょう?いつでも会いに行けましたよね。
水鉄砲で妊娠?
でも、小説だから、それら諸々全部アリなんですよね。何を書こうとも作者の自由ですよね。
おかんが熊さんに、無花果の木に登ってる娘の様子を見てきてと頼んでたエピソードが好きです。




2016年06月14日 (火) | Edit |
うちの執事が言うことには / 高里椎奈



烏丸家の新しい当主・花頴はまだ18歳。誰よりも信頼する老執事・鳳と過ごす日々に胸躍らせ、留学先から帰国したが、そこにいたのは更衣月という見知らぬ青年で……。

初対面で最悪な印象同士の若き当主と新執事。
執事がいるような生活が、現実離れしていて面白かったです。
完璧で有能な執事ばかりが登場するマンガや小説ばかりをこれまで目にしてきたので、「クソ餓鬼」って言っちゃったり、足蹴りしちゃったり……こんな執事が新鮮でした(´▽`)
そして花頴は真実が分かっても、自慢げに披露しない所がいいですね。
逆に人前で恥をかかせてしまったと気にしちゃうなんて…!なかなかの好青年です。
シリーズモノなんて嬉しいです。次巻、早く読みたいです(´▽`)

2016年06月12日 (日) | Edit |
3時のアッコちゃん / 柚木麻子



「ランチのアッコちゃん」の続編です。
表題作と「メトロのアッコちゃん」「シュシュと猪」「梅田駅アンダーワールド」の全4編が収録されています。


とても読みやすいです。
「ランチのアッコちゃん」に続いて、三智子がどんどん成長していく様子がいいですね。
「メトロのアッコちゃん」では明海が少しずつ元気になっていく様子に安心しました。
それにしても、なぜアッコちゃんは三智子から逃げているのでしょう? 面白いですが(^▽^;) 三智子はすっかり頼もしくなりましたね。
「シュシュと猪」はちょっとやり過ぎ感があったような…(^▽^;)
「梅田駅アンダーワールド」は就活の大変さがよく伝わり、こちらも辛くなってきましたが、佐江の気持ちが吹っ切れて良かったです。そういえば、じゃんじゃん人に話しかけてたなぁ~と笑ってしまいました。

読み終わった後の爽快感がいいですね。スカッと元気な気持ちになりました(´▽`)




2016年06月10日 (金) | Edit |
もしもし、運命の人ですか。/ 穂村 弘



恋愛エッセイ集です。

女性のささいな言葉や仕草など、あらゆることを細かい所まで色々と考察しています。
頭の中を、言葉にするとこんな風に変な感じになるんだなぁと思ったり…(^▽^;)
穂村ワールド全開です(´▽`)
それにしても、結婚されているのにこんな赤裸々な恋愛エッセイを書いて良かったのでしょうか?
奥様はきっと、そんな穂村さんを温かく見守れるような穏やかな人なのでしょうね。