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2015年12月30日 (水) | Edit |
桜日梯子ファンブック / 桜日梯子



ファンブックというモノを生まれて初めて買いました。あ~もう大満足です(´▽`)
年末の忙しすぎる仕事のストレスを、この本が癒してくれました(´▽`) とても助かりました。
目が疲れていて、本を読みたいけど活字を読むのがしんどい状態だったのですが、この本なら大丈夫です。
イラストを眺めるのも楽しいです。イラストに添えられてる小さい文字も面白すぎて、ホント何回読んでも笑っちゃいます。
そして楽しい企画が満載で、買ってから毎日読んでます。だってすごく面白いんですから。
キャラクター投票は私の大好きなあの方が1位でした(´▽`)
本の大きさも、コミックと同じ大きさなのが気に入っています。
サービス満載の素晴らしい一冊です!買って良かったです(*´▽`*)


2015年12月25日 (金) | Edit |
Team・HK / あさのあつこ



引っ込み思案な専業主婦・佐伯美菜子は「主婦力を生かしませんか」という募集チラシの言葉にひかれ、ハウスキーパーの会社「Team・HK」に就活したところ、即採用となる。

私も専業主婦をやめて仕事を始めたので、色々と共感できました。家事は好きではないので、ハウスキーパーの仕事はしたくないですが…。
仕事は大変なことばかりですが、色々な人と関われて新鮮で楽しいこともあります。そして、やっぱりお給料をもらえるのが嬉しいです。
主婦はいくら頑張って家事をしても、お給料は出ないし、するのが当たり前という風潮のせいか、ちっとも楽しく感じないんですよね。

主人公の美菜子が実直で穏やかな性格で、仕事のことや思春期の娘のことなど、口下手ながらも、色々と悩み考えながら行動していく様子が良かったです。
美菜子が少しずつ自信を持ち始め、娘の香音との関係も良い方へ変わっていき、そして香音が美菜子をかばう場面など、読んでいて気持ちいいです。
そして、ほんわかしているだけでなく、人間のブラックな面も出てきたりするのも面白かったです。
読み終えると、窓を磨きたくなります。まだ磨いてないですが…(^▽^;)
続編もあるようなので楽しみです。




2015年12月18日 (金) | Edit |
とにかくうちに帰ります / 津村記久子



それぞれの日々の悲哀と小さな誇り、職場の人たちとのすれ違いや結びつきを丹念に描き出す6篇。

「職場の作法」の人間模様がとても面白いです。
人それぞれ、やり方や考え方が違って、一緒に働いているともろに影響を受けたりますよね。
間宮さんの引き出しを開ける場面が特に好きです。何か色々なモノが出てくるのが笑いました。

「とにかくうちに帰ります」は豪雨の状況がリアルでした。
こんな風に、最悪の状況の中、とにかく早く家に帰りたい時が確かにあります。
こんな時、家が果てしなく遠く感じますよね(^▽^;)

全体的に、ユーモアがあり読みやすく楽しめました。
「職場の作法」の細かい描写が特に面白かったです。



2015年12月15日 (火) | Edit |
大富豪は退屈がおきらい / 桜井アキラ



「退屈だ」大財閥の御曹司・真行寺晴人にこの言葉をつぶやかれると世話係の山田太陽は戦々恐々。何か晴人の興味を引くものが現れるまで、延々と付き合わされてしまうからだ。

なんだか変わったお話でしたが楽しめました。
ミステリかな?と思わせて、そうじゃなく、気楽に読めます。
軽いモノが読みたかったので、ちょうど良かったかな。
太陽が一年働いた後の様子が描かれていなかったので、終わり方が中途半端な気がしました。
続編が出るのかなぁ?

2015年12月13日 (日) | Edit |
ハケンアニメ!/ 辻村深月



伝説の天才アニメ監督・王子千晴が9年ぶりにプロデューサーの有科香屋子と挑む『運命戦線リデルライト』。同じクールには、新人監督・斎藤瞳とプロデューサー・行城が組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。ハケンをとるのは、はたして?

まず、香屋子が大ピンチな場面からお話が始まります。
そこからもうすぐに引き込まれました。
主役の、全く違う個性の3人、有科香屋子、斎藤瞳、並澤和奈の心理描写がまた素晴らしいです。
そして、お話がどんどんリンクしていくのが、また面白いです。
最後の方はリンクしすぎっ!と思うくらいでした(^▽^;)
個人的には、香屋子と王子の話が一番好きです。
香屋子が好きなキャラです。仕事はできるのに、天然の恋愛下手なのがさらに可愛いです。
二人の今後が気になるなぁ。

辻村深月さんがこんな作品も書いてるとは驚きました。
こんなお話大好きです。
CLAMPさんのイラストもいいですね。

読んでる時、アニメの「SHIROBAKO」を思い出しました。
アニメ業界の 日常を描いているのですが、主役のあおいちゃんが元気な女の子でとても良かったんです。
頑張って働いてる女の子のお話、大好きです(´▽`)


2015年12月09日 (水) | Edit |
ギリギリ / 原田ひ香



脚本家の卵である健児は、同窓会で夫と死別したばかりの瞳と再会し、彼女のマンションに居候する形で再婚。前夫の不倫相手や母親など、大切なひとを失った彼らの絶妙なバランスのうえに成り立っていた関係の行方は?

脚本家の卵・健児、キャリアウーマンの瞳、瞳の亡くなった元夫の母親・静江、3人がそれぞれ語っていく連作短篇集です。
こんな連作短篇集は特に好きです。
それぞれの気持ちや、考え方が分かって、面白く興味深く引き込まれました。
静江さんが気持ちを切り替えていく様子など良かったです。
ですが、ラストは……そうなっちゃうか~と切なくなりました。


2015年12月06日 (日) | Edit |
カブキブ! 1 / 榎田ユウリ



歌舞伎大好きな高校生、来栖黒悟の夢は、部活で歌舞伎をすること。けれどそんな部は存在しない。そのため、先生に頼んで歌舞伎部をつくることに! まずはメンバー集めに奔走するが……。

面白いです!
こんな楽しい小説に出会えて、それもシリーズモノだなんて、ホント嬉しいです。
榎田さんは、こんな本も書けるんですね。スゴイです。
歌舞伎って、正直全然興味なかったですが、クロの熱心さにこちらも引き込まれていきます。
そして登場人物は、ユニークなメンバーが勢ぞろいです。楽しすぎる。
たまに遠見先生の視点で語られるのも面白いです。
1巻のラストの終わり方も、いいじゃないですか。
表紙のイラストもすごく好きです!
早く、続きが読みたいな(´▽`)


2015年12月02日 (水) | Edit |
小説の書き方 / 須藤靖貴



横須賀文翔高校の文芸部は2年生ばかりの総勢4人。キミコ、ハルノ、カエデの女子3人は、大造の指導の下、小説誌の新人賞に共作で応募し、文化祭で発表することになった。原稿用紙300枚を10枚ずつ、女子3人がリレー形式で書いていくという。大造は編集者の役回りだ。

小説家って仕事に昔から憧れています。
読書が好きな方は、一度は何か書いてみようと思ったことがあるのではないでしょうか?
私はあります。応募もしたことがあります(ーー;)
この本は、小説の書き方が分かりやすく楽しく描かれていて、へぇ~なるほど!と為になります。
でも、やっぱり脳を使って書いていくって作業は大変だなぁ~と改めて思いましたが…。
ほのぼのとして読みやすいですね。

トドやんの言葉が印象的でした。
あきらめたら、その時点で失敗なんだ。みんな、勝手にあきらめて自滅しちゃう。
逆に言うと、どんなにつまずいても、あきらめなければ失敗じゃない

トドやんの新作、読みたいです!みんな、どんな風に描かれているのかな(´▽`)