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2014年06月18日 (水) | Edit |
猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち
/ 大山 淳子




「近頃、何か面白い本読んだ?」と聞かれれば、真っ先にこの本の名前を挙げます!良かったです(´▽`)
読み終わった時、気持ちが温かくなる作品です。
お気に入りの一冊になりました!

百瀬の人柄が好きです。見た目も中身もステキです。
「地位や金に野心を持たない人間は強敵よ。弱みがないんですもの」
この、秘書の伊藤の言葉が印象に残りました。

そしてサビ猫が登場します。
神の手抜き」…まさしくそうですよね…。
前から、サビ柄の猫を見かけるたびに、なんだか気の毒な気持ちになりましたから…。なので、この物語ですごく可愛がられていたのが、うれしかったです。
「テヌー」という、かわいい名前をつけてもらってましたね。

「猫弁」というタイトルも好きです。
物語を読むまでは、意味がさっぱり分かりませんでしたが…。

大福亜子が物語を面白くしてくれました。
物語に、色恋もあると盛り上がります。私が…(^▽^;)
そして、物語の終わり方も好きです。
まさか、ドアのペンキの色までが意味があったとは、意表をつかれました。
最初から最後まで、よく練られた作品でした。
出来すぎなくらいで、盛りだくさんでした。

続編が何冊かあるので、ホントにうれしいです。
楽しい本に巡り合えました~(´▽`)