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2014年03月18日 (火) | Edit |
武士道エイティーン / 誉田 哲也



3部作のクライマックスです。香織と早苗が高校3年生となりインターハイを目指します。
今回は香織と早苗だけのお話だけでなく、脇役たちのお話も入っていて非常に得した気分でうれしいです(´▽`) 

「バスと歩道橋と留守電メッセージ」では、早苗の姉・緑子と岡巧の切ないお話。
香織の先輩・河合も出てきます。

「兄、桐谷隆明」では、不思議な存在、桐谷道場の玄明先生の過去が明かされます。
若かりし頃の辰じいも少し出てきます。このストーリーはこの中では異色です。
けれど、玄明先生と吉野先生の意外なつながりもあります。

「実録・百道浜決戦」では、早苗の福岡南高校の剣道部の顧問・吉野先生の伝説が語られます。これを読んでからは、むさ苦しい吉野先生が急にしぶく見えます。

「シュハリ!」では、香織の後輩・田原美緒の心情が語られ、なぜ急に香織への態度が変わったのかが分かります。

面白かったです!香織と早苗の卒業後の進路までお話はあります。
この三年で香織は精神も剣道も成長しましたね。素晴らしいです。
もちろん早苗も成長したのですが、香織の方が変化が分かりやすかったので印象が強く残りました。個性的なキャラですしね(´▽`)
武士道シリーズ、最後まで読んで良かったです(´▽`)