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2021年04月28日 (水) | Edit |
小説家になろう
夜明けの貴公子は行き遅れの太陽に恋焦がれる
/ 鶏冠勇真


日光と人が苦手な根暗男爵令息ルクシオ・アンブラー。優秀な兄が二人おり、今後も気軽な引きこもり生活を送れるはずだった……が、その兄達が運命の女性に出会って家を出てから状況が一変。残ったルクシオが跡継ぎとなり、嫁探しの為ダンスパーティーに送り込まれることに。冗談じゃない。どうして自分が。大体アンブラー家の男共は、兄も父も叔父も祖父も恋愛脳が多過ぎる!

コミカルで楽しいです(´▽`)
恋に狂うことで有名なアンブラー家の血を、ルクシオもしっかり受け継いでいました。
7歳年上のユーミアに全く本気にされないルクシオですが、兄たちのアドバイスや父親からの協力で、玉砕しても諦めることなく突き進んでいきます。
ユーミアを好きになり、別人のように変わっていくルクシオの様子が面白かったです。

★★★★

2021年04月11日 (日) | Edit |
小説家になろう
エレミアはお嫁にいけない
/ 田沼ここあ


エレミアは伯爵家の長女なのに20歳になってもお嫁にいけなかった。そんな彼女の隣でいつも励ましてくれるのは【天使の顔をした悪魔】だった…

「天使の顔をした悪魔」と言われるアインフォード侯爵…ラルフは、伯爵家のエレミアに執着しています。
エレミアに地味な恰好をさせて、メガネをかけさせて、誰も近づかせないようにして、自信を無くさせて…そんなことをしているのに、エレミアにはヘタレです…。
「嫌がられるのが怖くて、今まで必要以上に触れなかったけれど~」
「だって…なんて言うのさ?け…結婚…して…?ミアを目の前にしてそんな事…僕に言えるわけないじゃないか。」
ヘタレなのに他を牽制し、縁談を潰してるので、エレミアはお嫁に行けず行き遅れています。
ラルフと仲の良いレイモンド殿下視点のお話も面白い(´▽`)
エレミアに何かした人への、ラルフの報復が怖すぎでした…。
想い合ってるのに、なかなか結婚できない2人ですが、エピローグでようやくでした(^▽^
;)
★★★★

2021年03月02日 (火) | Edit |
小説家になろう
黒狼王は身代わりの花嫁を寵愛する
~異母姉に蛮国に嫁げと命じられ嫁いだら、夫となった国王が甘やかしてくるので困惑しています~
/ 高岡未来


ゼルスの国王の王女として生まれたエデルは、しかし愛妾腹ということで王妃と義姉らから虐げられて育ってきた。結婚適齢期を迎えたエデルは嫌がる義姉の身代わりとなり隣国へ嫁ぐことになる。相手は黒狼王として恐れられる青年王オルティウス。

ゼルスで、エデルは表面上は王女として育てられましたが、満足な食事も与えられず、悪意に囲まれ虐げれてきました。
義姉の身代わりとなり隣国のオルティウス王に嫁ぐことになりましたが、王妃イースウィアは腹心のバーネット夫人を一緒に行かせました。
バーネット夫人のエデルへの虐待は凄まじく、王妃になったエデルに誰も近づかせず、ゼルスに居た時と同じような質素な食事を与えます。
エデルの方も幼少の頃から洗脳されているので、悪意から逃げ出すことが出来ず…
そんな中、オルティウスはバーネット夫人をエデルから離し、きちんとした食事を与えエデルの身を守ります。
優しい人たちに囲まれ、幸せに暮らすエデルですが、色々と事件が起こります(>_<)
オルティウスの方も家族と隔たりがあったり…それが気に掛かる優しいエデルです。
それにしてもイースウィア王妃の悪意がしつこく、凄まじいです。
番外編では、エデルにステキな出会いがありました。
ゼルス国王の愛情も感じられて良かったです。

★★★★★

2021年01月31日 (日) | Edit |
小説家になろう
庶民から貴族になったけど、聖女になんてなりません!
/ 小鳥遊 郁


生まれたばかりの庶民の子と貴族の子を入れ替えたのは妖精だった。彼らにとって、それはただのイタズラ。でも入れ替えられた子供たちにとっては一生を左右される出来事だった。14歳の時に自分が貴族の娘だと知ったアネットは、庶民の家族を捨てて貴族になる事、を選んだ。それが誰にとっても良いことだと思ったから。アネットは知らなかったのだ。貴族の結婚は親が決めるものであり、外出さえ自由にできないということを。

「貴族から庶民になったので、婚約を解消されました!」のサイドストーリーです。
こちらはアネットが主役のお話です。
アネットはハキハキして、さっぱりとした性格ですね。
本編では、もっとヘンリーの心情が知りたいと思っていたので、「ヘンリーside」のお話も一話あり、すごく嬉しいです。
アンナのことを守ってあげたい、可愛い妹と思っていることを改めて確認できたことが、何よりも嬉しいです。安心しました。
2人の妹を幸せにするために、色々してくれていたのですね。
アネットも無事にロイドと一緒になれて良かったです。
とても楽しく読了しました。
★★★★★

2021年01月27日 (水) | Edit |
小説家になろう
貴族から庶民になったので、婚約を解消されました!
/ 小鳥遊 郁


昨年の12月頃から「小説家になろう」にはまり、読みまくっていました。
楽しいお話にたくさん出会いましたので、読んだ小説の感想を徐々に載せていけたらと思います。


妖精のイタズラによって、取り替えられてしまった貴族の赤ちゃんと庶民の赤ちゃん。14歳の時に発覚して、庶民として暮らすことになってしまったアンナ。当然幼い頃からの婚約者とは解消されることになった。

印象的なのは、やはり合格発表の日です。
今まで育ててくれた両親は、アンナに一言も無くアネットと帰ってしまい、兄のヘンリーは一瞬戻ってきましたが、酷い言葉をアンナに浴びせ…ショックでした。
すぐさま、本当の家族の家へ行くことになったアンナが心配になりましたが、意外にもしっかい者でうまくやっていけて良かったです。クリューがそばにいてくれるのも心強いですね。
アンナのクリーン魔法や身体強化の魔法は、本当に便利で羨ましいです。
読み始めは、なかなか本当のことを家族に話せないアンナにもどかしさを感じましたが、平民になってしっかり働いて、強く生きてる様子に安心しました。
元婚約者のエドの一途さと頑張りも良かったです。
2年間もアンナと連絡を取らず、アンナを不安にさせたことには苛立ちを感じましたが…。
結婚式に兄のヘンリーと従者のバレットが出席したことに、何より感動しました。
あの時は、アンナの為にあんな風に突き放さないといけなかったんですよね…。
とても楽しく読了しました。
★★★★★