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2014年06月08日 (日) | Edit |
陽だまりの彼女 / 越谷オサム



題名は、読み終わると納得です。
男と女のベタ甘な恋愛小説…なかなか読むのがしんどかったです(・_・;)
乾 くるみさんの「イニシエーション・ラブ」と同じ、しんどさが…。
近頃、普通の男女の、恋愛小説が読めなくなってきました(ーー;)
2、3年前までは平気だったのですが…。読みすぎたのか…食傷気味です…(ーー;)

この作品も、真緒の秘密が何なのかが知りたくて、最後まで読みました。
何か不幸なことが起こりそうな予感を感じるような展開だったので、心配しながらでした。
伏線あれだけあったけれど、最後まで秘密には気づきませんでした。
まさかのファンタジーだとは…(ーー;)
でも、真緒が虐待とか受けたり、何か恐ろしいことが起きて、記憶が無くなったわけじゃないと分かって安心しました(´▽`)

文庫も単行本も、どちらも表紙がかわいいです(´▽`)
けど、単行本の方はヒントがありすぎますね(^▽^;)

越谷さんの作品は、まだ三冊しか読んでいませんがいとみち」が一番好きです
(´▽`)

2014年05月13日 (火) | Edit |
いとみち / 越谷オサム



青森の高校に通う16歳の相馬いと。
極度の人見知りを直すためと、メイド服を着てみたくて、土日にメイドカフェでバイトを始める。


面白かったです(´▽`)
こんなかわいい女の子が主役だとは!
津軽訛りが強すぎることや、会話をスムーズにできないこと、色んなコンプレックスを持っているいとが、泣いたり、自己嫌悪に陥りながらも、頑張る様子が微笑ましく、応援したくなります。
メイドカフェの人たちも、もちろんいい人ですが、高校で良い友達たちにも恵まれて本当に良かったなぁと胸を撫で下ろしました。
お店のお客たちも、いとと同じ引っ込み思案で、臆病な性格の男性ばかりなのも、なんだか微笑ましかったです。
お店の危機に登場した青木さん、大活躍でしたね。
オーナーの「わぁの秘蔵っ子だ」という言葉が印象に残りました。
登場人物がみんな、個性的で面白いです!

最後では、ついに得意の津軽三味線も披露してましたね。
聴いてみたいなぁ(´▽`)

そういえば巻末のハツヱお婆ちゃんの五十音表。セリフ、変換するの忘れてました! 
セリフが記号になってるのは、笑ってしまいます(´▽`)
読んでる間ずっと、津軽弁を使ってみたくてウズウズしました。
そして、いざ使おうとすると…難しいですね(ーー;)

次作も絶対、読みます。楽しみです(´▽`)



2014年04月26日 (土) | Edit |
せきれい荘のタマル / 越谷 オサム



静岡から東京の大学に入学した、寿史の青春物語です。
題名のタマル(田丸大介)は、寿史のアパートの隣人で、映画研究部サークルの先輩です。

タマル……なんだかステキです(´▽`)
最初の登場から、さわやかで好感がもてました。
裏表がなくて、ストレートで、おせっかいで、優しくて…ラストの珠美の気持ちがスゴク分かります。
寿史は何のアプローチもしてないから…当然の結末ですよね…これは、しょうがないです(ーー;)

三輪という、ろくでもない男に引っかかり、不幸の一途を辿ってしまった山縣さんには幸せになってほしいですね。鈴木がんばれ!
そして、三輪の家に行き、追求する沙友里がかっこよかったです。
登場人物の中では、沙由梨が一番気に入りましたね。

越谷さんの作品は初めて読みましたが、テンポよく、読みやすかったです。
越谷さんの作品「陽だまりの彼女」は今、図書館の予約人数24人で、まだまだ読めそうにないので、他の作品から読もうと思ってます。