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2018年11月20日 (火) | Edit |
花嫁のピジョンブラッド
/ 英田サキ




事故で亡くなった母親の願いを叶えるため、祖父である周一郎に会いに藤ノ宮家にやってきた弘人だが、彼には秘密があった。本当の名前を隠し、弟である光の名前を名乗っていることだ。だが、資産家である藤ノ宮家で弘人は周一郎の甥であり片腕でもある久遠に秘密を握られてしまう。

良かったです♪ 英田さん、こんな作品もあるのですね。
弘人は明るくとってもいい子です。そんな弘人の境遇が切なくて、何度も涙が流れてきました(T_T)
本当の家族の中で疎外感を感じながら過ごしてきたこと…そのせいで、素直になれず卑屈になってしまったこと…切な過ぎます。
天涯孤独の身となってしまい、藤ノ宮家にやってきた弘人が、家政婦さんや周りの人に優しく接してもらってることに安堵しました。
まぁ、久遠は酷いことを強要したりもするのですが、弘人が明るいので、そんなに酷さを感じなかったかも(ーー;)
満足ですが、やっぱり実子なのに本当のことを知らされず養子として育てられてしまったこと、どうにかならなかったのかなぁと思ってしまいます(>_<)

2018年01月05日 (金) | Edit |
君のために泣こう / 英田サキ



父親がなくなり、ひとりぼっちになってしまった静一の元に、ずっと離れて暮らしていた弟の亮介が帰ってきた。一緒に暮らすことになるが、すっかり大人の男に成長している亮介はまるで知らない人間のようで…

こちらは兄弟ものですが、血はつながってないので安心して読めました。
弟の亮介、すごく優しいなぁ。静一は初心でかわいいし♪
甘々な雰囲気で、途中まではほのぼの楽しく読んでたのですが…
静一がぐるぐる考えて、武田に恋人のふりをしてもらうあたりから、読むのが辛くなりました。
亮介は家を出て行き音信不通、静一がストーカー化してしまうとは…。
亮介、けっこう振り回されてるような気もしますが…一途で健気です。
インコのエピソードも切ないなぁ~。
ハッピーエンドで良かったです。表紙のイラストもキレイですね♪