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2017年11月01日 (水) | Edit |
義父~梅花日記~ / 丸木文華



明治の末。幼少の頃に実父を失い、以来、父の同期生だった紀田財閥二代目の清一に育てられてきたが十七歳を目前にしたある日、生まれて初めて自分の意思…画家を志したいということを義父、清一に告げる。だが、それは息子に執着する清一の怒りに触れ…。

清一と徹雄は血は繋がってないので、その辺は安心して読めました。
清一の人生は徹雄のためのものであって、家を継いだのも徹雄の為で…あまりにもそこは徹底していて、清々しいほどです。
かなりの執着愛で狂気のさたなのですが、読みやすく、ラストはとても爽やかな雰囲気のハッピーエンドだったので、あんなにドロドロだったのに読後感は良かったです♪