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2015年11月18日 (水) | Edit |
ザ・万字固め / 万城目 学



エッセイ集です。
今回も盛りだくさんでした。

ひょうたんが、そんなに奥深いものだとは知りませんでした。
そしてギリシャのエーゲ海、行ってみたいです。日本では見られない海のブルーを見てみたいです。
食べ物のエッセイもありました。
旅行で静岡県・浜松のウナギを食べた時の、あまりにも美味しくて驚いたことを思い出しました。また食べたいなぁ~。

「2011東京電力株主総会レポート」が興味深かったです。
まさか震災直後の東電の株主総会に万城目さんが行っていたとは、驚きました。
このレポートは、他のエッセイとは雰囲気が違います。

森見登美彦さんが登場します。二人のやり取りに、またクスッと笑ってしまいます。
綿矢りささんも登場して驚きました。みなさん、仲がいいんですね。

戦国武将、とおなげ、歴史的な転換点…たくさん印象に残るエッセイがありました。


2015年10月04日 (日) | Edit |
ザ・万遊記 / 万城目 学



北京、ロンドン、バルセロナ、大阪、札幌、国会議事堂……、世界も日本も駆け回って綴ったエッセイ集。文庫化にあたり、北朝鮮でのサッカー観戦記を特別収録。

読み終わった直後は「北朝鮮」に行ったエッセイのインパクトが強かったです。
そして「アキレス腱断裂」、やたらと登場する「渡辺篤史の建もの探訪」。
他にも「津村記久子さん」「しずお蚊」「井上靖読破」「簿記のクーポンチケット」「国会探訪」色々と面白かったです。
すごく行動力があるんだなぁと感心します。
スポーツ観戦は、あまり興味がなかったのですが、万城目さんのエッセイは楽しいです。
「あとがき」も印象的でした。
次は「ザ・万字固め」を読みたいです。


2015年08月29日 (土) | Edit |
ザ・万歩計 / 万城目 学



万城目さんの初エッセイ集です。

面白いです(´▽`)
「吐息でホルモー」では、会社を辞めて、2年間ひたすら執筆を続けた話などが綴られています。
「御器齧り戦記」も笑いました。
そして、なんといってもラストの海外旅行の話が詰まった「マジカル・ミステリー・ツアー」が面白いです!
ドバイの暑さ、驚きです。
バックパックを担ぎ、ヨーロッパ一人旅すごいです。
モンゴルで遊牧民の所で生活がしたい…そう思って実際に行動を起こす人は少ないと思います。
けれど、万城目さんは行きます。すごい行動力と好奇心です。
モンゴルに行った後、ようやく理解したと書いている言葉が印象に残りました。
非力な者も、病気がちの者も、動物を扱うことが苦手な者も、農作業が苦手な者も、個体間に現れる偏差を、誰でもとりあえずはそこそこの生活水準を保ち、そこそこの余暇を得ることができるよう、我々のご祖先はせっせと現在の社会を構築してきたのだ。
感慨深い悟りです。

万城目さんの他のエッセイも読みたいです。





2015年08月03日 (月) | Edit |
鴨川ホルモー / 万城目 学



謎のサークル京大青竜会に入った安倍を待ち構えていた「ホルモー」とは? 恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱絵巻。

以前、間違えて番外編の「ホルモー六景」から読んでしまうという大変なミスをしてしまい、いまいち「ホルモー」が分からず物語に入りこめなかったのですが、ようやく万城目さんのデビュー作「鴨川ホルモー」を読むことができました。
面白かったです(´▽`)
なんて独特な世界。素晴らしき万城目ワールドです。
登場人物の個性的なキャラも楽しく、不思議な「ホルモー」ですが、あっという間に読み終えてしまいました。
もう終わっちゃったのか…という寂しさがありましたが、前に一度読んでいる「ホルモー六景」を再読するという楽しみがあります。
今度は意味も分かるし、楽しめるはずです。早く読みたいです!

2015年04月05日 (日) | Edit |
ホルモー六景 / 万城目 学



6つの短編集です。

読み終わってから気づきましたが「鴨川ホルモー」という本が別にあったのですね。「ホルモー」がつく題名の本が二冊あると気付かず、読む順番を間違えてしまいました(>_<)
こちらは番外編のようです…途中、挫折しかけた時に気づければ良かったのですが…。
あぁ…痛恨のミス…かなりショックです。読む順番を間違えるなんて最悪です。もったいないことをしてしまいました。
鴨川ホルモー」を読んでないせいか、意味が分からないことも多くいまいち入りこめませんでした…とても残念です。
とりあえず「鴨川ホルモー」を読まないと……。




追記         2015.8.11

「鴨川ホルモー」読んでから、ようやく再読しました。
これは絶対に、順番間違えて読んではいけない本でした(ーー;)
ホルモーの意味が分かるって素晴らしいです。
ホルモーの意味も分からず、読み終わってから番外編と気付いていた自分が情けないです…(T_T)

高村のチョンマゲにあんなに大切な意味があったとは…。
ホルモーって東京でもあったの?……。
阿部と阿部…。
芦屋の元カノまで登場するとは…。
驚きの連続で、面白かったです!