FC2ブログ
2015年02月16日 (月) | Edit |
娚の一生 1~4巻 / 西 炯子



東京の大手電機会社に勤めるつぐみは、長期休暇を田舎の祖母の家で過ごしていたが、入院中していた祖母が亡くなってしまう。つぐみは、そのまま祖母の家で暮らすことにしたが、離れの鍵を持っているという謎の男が現れる。

主人公のつぐみはスタイルが良くてキレイです。その上、有能で仕事ができる女性です。
なのに恋愛は彼女がいる人や、妻がいる人ばかりを好きになる。その心理はよく分からないけれど、ウソばかり言う男に騙され傷ついてきました。
その点、海江田氏は基本ウソを言いません。それが清々しいです。

つぐみは田舎で、子供の世代、孫の世代、その次の世代のことも考えて、リスクのある原子力ではない、自前の発電所を設置しようと皆を説得し奮闘しています。
思わず、これは震災後のお話だったのかなと発行日を確認したら震災前でした。
つぐみを通して、震災の恐ろしさと、クリーンエネルギーへの移行を作品の中で訴えていることに感動しました。

4巻はスピンオフ集になっています。
マコトくんのその後や、過去の海江田氏とつぐみの祖母の関係なども描かれています。
2人の子ども・カオルも登場します。とってもかわいいです。
落ち着いた雰囲気で、良い作品でした(´▽`)